京都の龍に会いにいくツアー<3日目ーその1>|禅寺、空の世界の巻!

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あっという間の3日目!

またもや早起きしてしまい、一人でぼんやり体操と瞑想(笑)

茶壺を撮影してみたりして
みんなが起きてくるのを待ちます。

 

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この日は、昨日の野菜と

2日目とは違うパン屋さんのパン。
ゆっくりとさわやかな朝を過ごして

 

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だいたいの出る時間を決めてからは

結構のんびりお片付けしたり、ちょっとダラダラ話したり、

お支度したりして

 

お世話になった、みんなのお家

町家にお礼も告げて

いざ出発〜!!!

 

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みんなを撮ってからの自撮りも最後の儀式となりました♪

 

お家からバスにちょっと乗って

デビッドボーイが愛した禅寺
「正伝寺」にまいりました。

 

ここにも龍がおりますのよ。

 

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禅寺だな〜素敵だな〜

 

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オブジェがいちいち可愛い!!!

お寺のセンスがとっても素敵です。

 

拝観料を支払って、目の前に広がる枯山水!!!!

 

じゃーん!!!

 

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比叡山の眺めが最高!

高台寺に傘亭という、お茶室の建物があるのですが

個人的には、それを思い出しました。

 

窓からの眺望が掛け軸の代わりになっていて、

四季折々の景色を高台から眺めるという

なんともいえない、ラグジュアリーな利休の演出、、、、

 

それに似てるな〜と感じます。

 

利休は、設計して完成を待たずに亡くなってしまうのですがね、、、、

 

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もうね〜、色々と語りつくせぬくらいの素晴らしいお庭で

誰もが感嘆を漏らす感じでした。。。

 

お堂の中なども拝見して、

みんなで座禅タイム〜

 

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とっても、静かで
(時折ゴルフの音が響く・笑)

穏やかな風が吹いてきて

禅寺だな〜という感じ。。。。

 

とっても心地よい

森羅万象の一部になる時間でした。

 

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なんか不思議なエネルギーを感じる天井と思っていて、龍みたいなのもいるなぁ〜

 

なんて、眺めて写真撮ってたら

なんと!血の跡。

 

写真撮っても大丈夫か?と聞かれたけれど

私には禍々しいものとか、嫌なものとか、感じませんでした。。。

 

歴史とか、命、脈脈の流れの跡。

 

時空を超えた出会い。

 

様々な想いがあるのは感じるけれど

それすら、流れていく。。。

 

そんな場所だったからかもしれません。

 

この血液が何型か。という研究の記事があって、

そっちの興味が惹かれてしまいました(笑)

 

 

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壁を突き抜ける竹。

 

自然と剥がれた跡が、松みたいで

なんとも美しい、、、、

 

 

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この模様は結界らしいです。(参加者の方が教えてくれました。)

日本文化だなぁ、、、、

 

 

結界って自分を守る為でもあるけれど、

森羅万象、他者、外側への敬意の表現でもあると、感じています。

(内と外の表裏一体と、内と外への敬意だと、私は昔やったお茶の稽古の時に感じました。)

 

 

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そんな、静かでゆっくり流れる時間と、京都の龍脈の中で

様々に感じたことがあったみたい。

 

 

旅が終わり、参加者の方からこの時の気づきをメッセージもらいました。

 

 

 

後日いただいた、禅寺でのご感想。

6/29から7/1の京都リトリートのこと
全体はまたまとめるとして…
先に書いておいたほうがいい気がすることを残しておきますね

最終日 正伝寺というお寺にいきました
デヴィッドボウイも愛したといわれる場所

住宅街の奥にひっそりとあるお寺

大きな木が門にたち
その境をまもっている

とても静かで
今までここで多くの人が座禅を組み
お経を唱え 瞑想してきたことが
ずっしりと感じられる

庭を眺めつつ うぐいすの声を聴きつつ 瞑想

そこでの瞑想は 禅問答のようでした

我とは

我は我なり

存在とは

在って在るもの

生きるとは

苦痛もよろこびもこの世の経験

かたちあるものはいずれ壊れてなくなる

月日は百代の過客にして
行かふ年も又旅人也

空…すべて空なり

 

もう古典の授業のよう(笑)!

途中 うれしくてもしんどくてもこうやって感じて生きていくんだなぁ…みたいな気持ちになって

切ないようないとおしいような、よくわからない感じ

 

でもそれも空だと

目を開けると 庭の色はなく
白い世界でした

 

そしてお堂のなかに来るように言われ(誰に 笑)
お経で描かれた涅槃図を眺め
ふと顔をあげると額装された書が

 

[ 色 即 是 空 ] ばばーん!!

 

ここにいた人たち とても真摯に修行されてたんだろうなぁ

自分の輪郭がわからなくなった
でも存在してる

すべては私で 私はすべてだと感じるほどに
自分は際立ってしまう

矛盾してるんだけど両立してる

私のかたちもなくなっていくんだなーと
でもなくならないんだよなーと

よくわかんないですね(笑)

 

流れる
一掃される
でもなくならない

私は京都リトリート以後 自分のなかをくるくるっと飛ぶ龍をときどき感じるようになりました☆

 

うん。

とっても共感します。

 

諸行無常の響きあり、、、

ただ春の夜の夢のごとし、、、

風の前の塵に同じ、、、

 

 

人生の発達段階、成長段階をこえた

精神性、霊性の段階で必ず訪れるのが

 

「虚」「空」

 

ここで、何もなくなる

気力も願いもなくなる

 

多くの人は、ここで恐れがでます。

過去に、前例に、答えに拠り所を見つけたくなるの、、、

 

それもあきらめて、

 

本当に何もなくなって、はじめて

 

望みをのぞむ。

 

 

 

これからは、予言も予知も曖昧になる時代へ

 

自分の世界を自分で創造していることに気づき、

創造していく時代へ。

 

 

「空」の中にすべてがあります。

 

 

 

今後のリトリートも楽しみだなぁ〜(о´∀`о)

 

3日目は、そんなわけで

後半へと続きます。

 

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