

[はじめての方からプロレベルの技術まで]
カウンセラー/教育関係/部下指導などにもお勧め!!
スピリチュアルヒプノセラピー講座<基礎/中級>

単発の開催は20年で終了となり、21年からは「リアルスピリチュアリスト養成講座」でご受講が可能となっております。
以下の内容は以前のスピリチュアルヒプノセラピー講座に関する物です。現在、HPをリニューアル作成中のため、削除せずに残しております。
リアルスピリチュアリスト養成講座内で学べる、スピリチュアルヒプノの内容のご参考にどうぞ。

【基礎講座】はじめての方〜プロの方まで幅広く、ヒプノセラピーや催眠療法、カウンセリング技術の大切な基礎となるものを学んでいただけます。
・どんな職業で使える、相手との信頼関係を築く魔法のスキル
・相手の心を開く在り方と言葉かけ
・感情や気持ちの扱い方
・〜したいのに、出来ない。〜したくないのに、してしまう。
無意識の書き換え方法 など
【中級講座】心理学やNLPなどを少し学ばれた経験のある方、カウンセラーやセラピストとしてご活動されている方(プロ、アマ問わず)などに実践的な技術を習得頂けます。
・インナーチャイルドを実践的に扱う様々な方法。(退行催眠から具体的な手法まで。)
・面接や面談、カウンセリングで使える、相手の本音を導く言葉かけ。
・話の焦点を絞って、早期解消に繋げるセッションの進め方 など

この時点で、小難しそうとか、プロになるつもりはないとか、敷居が高く感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ただのスキル講座ではないのが「スピリチュアルヒプノセラピー」の特徴です。
基礎、中級共に月1〜2回、半年程度の講座になりますが、この半年という期間がとても重要で、自分自身の変化を感じられる方が多くいらっしゃいます。
良く言われるのが、
「軽くなった」
「悩むことが少なくなった」
「自分の人生を生きやすくなってきた」
と、いうような内容。
ご本人が自分自身で変化を感じにくくても、
人から言われた!などのコメントが多くございます。
現役のカウンセラーやヒプノセラピストの方からも、
「今まで学んできた内容とは少し違う。」
「カウンセリングスキルやNLPってこうやって使えばいいのか!」
という感想を頂いております。
今までの受講生は、主婦、会社員、個人事業主、カウンセラー(セラピスト)など、様々な方がご参加下さっています。老若男女、男性の方もご受講頂いておりますので、どのような方にも気兼ねなくご参加頂ける内容です。
さて、下記からは少し専門的に説明をさせて頂きます。
プロのコミュニケーションを決めるのは、クライアントとの関係性が80%!
[どんな相手とでも深い信頼を築ける言葉の使い方]
「催眠」とは「トランス状態」に導くことを言います。トランスとは、安心、リラックス、無警戒でいられる状態のことで、催眠の本質は相手に安心してもらい、心を開きやすくするところにあります。
「催眠」というと一般的に「催眠術」を思い浮かべる方が多いと思います。
そのため、催眠は相手の行動をコントロールする一つの方法と思われがちですが、現代催眠は全く異なります。クライアントが安心して自分の内面に深く繋がることで、本人の問題解決力や元々持っている力を引出すのが現代催眠の特徴です。
臨床心理士が行っている、心理療法のすべての基本となっているのが臨床催眠であり、決して他者をコントロールする技術ではありません。
この現代催眠基礎講座では、相手と深いレベルの繋がりを築くためのコミュニケーションが、誰でも自然にできるようにお伝えしていきます。
全てのコミュニケーションの基本となるペーシング(調和)、ラポール(信頼関係)を素早く深く構築するのにとても有効なスキルのため、プロのカウンセラーや教育者はもちろんのこと、人財関係を扱う会社の方、経営者、接客業、営業、子供を持つ親御さんなど、「人と関わる、人を育てる」方にはとても有効なスキルなのです。
※「ヒプノセラピー」と「催眠療法」は同じ意味のものです。

心理療法の一つであり、クライアントに変化への可能性と安全性を提供するものです。
そして、「催眠」はクライアントが潜在的に持っている可能性や、能力を引出すため、無意識(潜在意識)とのパイプを繋ぐ役割をいいます。
人の能力や可能性は95%が「無意識」の中に隠されています。通常の生活では「意識」と「無意識」の間に、理性や常識といった壁があり、区切られている状態。
「催眠」はその区切られた壁をゆるめ、意識から無意識へパイプが繋がれるように誘導します。
意識と無意識の壁が緩んだ状態を、変性意識やトランスと呼び、眠る直前や電車の中でウトウトしているときの、少し意識がぼんやりとした脳波の状態になります。
変性意識は、意識を保ったままクライアントが「問題」や「症状」と感じていることに対し、
最善の変化を促し、サポートすることが可能となります。
ここに、心理学の知識や誘導スキルによって、クライアントに
「安心な変化」と「無意識に内在された可能性」を提供できるのが催眠療法です。
SPOGの個人セッションについて、Salon de Joieという冊子で説明された漫画です。催眠療法について簡単な説明がございますので、参考にどうぞ。



ただ話をしているだけ、あるいはその場に居ただけで身体的な症状や、精神的な症状が治った。人が変化した!という話を聞いたことはありますか?
そんな、魔法のような話あるわけない!と思われるかもしれません。
あるいはそんな話を聞いたことはあるけれど、本当かしら?本当かどうか分からない。と疑いたくなるかもしれません。
ミルトン・エリクソンという心理学者が、まさにそんな人でした。
彼は精神科医であり、催眠療法家として名前が知られており、NLPの原型モデルとなった人物です。 独学で身につけた催眠技法を、普通の会話の中で自由に活用し、ただ話しているだけで自然と催眠誘導がなされ、クライアントの変化が促されるというもの。
これは、今までの催眠療法とは全く異なるアプローチであり、エリクソン催眠や「現代催眠」という名前で区別されています。
そう、現代催眠はエリクソンが独自に開発した、今までの催眠とは異なる、
自由で自然な深いコミュニケーションなのです。
2016年8月25日に開催いたしました、
「過去の自分を癒し、人生を想い通り自由に生きるヒプノセラピー」の一部動画をアップいたしました。
こちらは、ミルトンエリクソンの現代催眠が従来のものと、どう違うのかを簡単に説明した動画です。
基礎講座では、もっと詳しく違いを体験頂きます。
こちらは、「本来の自分で生きる!」ために現代催眠を活用すると便利なことを説明している動画です。
基礎講座を受講された方は、皆さん腑に落ちて納得してくださる方が多い部分かもしれません。
最後の方に受講生の声をまとめたリンクがありますので、ご参考にどうぞ。

「トランス状態」とは、普段とは違った意識状態のことを言います。
しかし一口に「トランス状態」といっても様々な状態があるのです。電車に乗ってボーッとしているのもトランス、本を読んで集中しているのもトランス、音楽にのっているのもトランス、寝起きのまどろんだ感じもトランスです。
もっといえば、感情が高ぶって周りが見えなくなっている状態や、悩みにはまりこんで締まっている状態もトランスです。
そして催眠によって導かれるトランスの状態も色々あります。
体の力が抜けたようになることもあれば、話し声は聞こえているのに内容を忘れてしまうようなこともあります。
ほとんど寝たようになって何も覚えていないトランスもあれば、イメージが活性化されるトランス、ボーッとしながらも会話ができるようなトランスもあります。
催眠療法(ヒプノセラピー)に熟練したセラピストは、
目的に応じてトランス状態の種類をコントロールしているのです(例:退行催眠ではイメージを活性化させるトランス)。
この講座で扱うスピリチュアルヒプノの最大の特長は、このトランスの質にあります。
今ここにいることに安心し、今の自分を受け入れられる状態。
「ここにいて良いんだ」と、存在そのものへの安心感が得られるようなトランスに導きます。
この安心のトランス状態そのものに回復的な効果があるのです。
悩みを抱え不安な状態から、ただ存在そのものに安心できる状態へと移る。
思い通りにならない苦しみから離れ、本人の内側にある安心そのものに浸る。
そうやってトランス状態を体験している時間自体が、心の問題を解消してくれます。
ところが、この安心のトランスがどんな感じなのかを言葉で伝えるのは困難です。
本やビデオでは伝えることのできない、
もっと直接的に無意識レベルでのみ伝授可能な内容なのです。
これは催眠のトレーニングを通じてトランス状態を共有したときに少しずつ伝わります。
私自身も現代催眠の指導を受ける中で知らず知らずのうちに会得していました。
言ってみれば、無意識レベルで直接伝授され、受け継がれていく達人の財産かもしれません。
講座では繰り返しの催眠誘導のトレーニングを通じて、この安心のトランスをお伝えします。
あなた自身が絶対的な安心感を得られますから、
クライアントを無条件に信頼できるようになります。
あなたからクライアントに伝わる安心のトランスが、クライアント自身の無意識を活性化します。
クライアントの内側から力強さを引き出して、前に進む勇気を与えられるようになるでしょう。
まさに「秘伝」と呼べる部分だと思います。
退行催眠やインナーチャイルドワークなどヒプノセラピーの技法も紹介しますが、その全ての土台として、この安心のトランスを習得していただきます。
ここが本講座最大の特長です。
<基礎講座の内容>
□ クライアントとのラポール、ペーシングの重要性
□ 心理療法と現代臨床催眠の繋がり
□ 催眠療法による変化について
□ 催眠状態(トランス)への誘導アプローチと技術
□ 無意識について、コミュニケーションとリソースの引出し方
□ 親子の関係、育った環境による心理的な影響
□ 短期的な変化(ブリーフセラピー)
□ 神話や物語などのメタファーの活用方法
□ 語りかけによる変化について
□ クライアントの力強さ・リソースを引出す、カウンセラーの在り方
<中級講座の内容>
□ インナーチャイルドワーク(催眠療法/普通の会話から導く方法)
□ 無意識の深い部分からリソース(資源)をいかに引出すか
□ 問題やお悩みを具体的に絞っていく、焦点化のやり方
□ 相手の本音や気持ちを引出す、質問の仕方と言葉の使い方
□ 具体的な事例、実際の悩みや、クライアントのケースを解消
□ チェアワークなどのワークの応用と実践
□ メタファーとしての物語をつくる。催眠のスクリプトを考える
□ カウンセラー、セラピストとしてブレない自信を作る
<各回の講座の進み方>
◆催眠療法の基本的な知識や仕組み、やり方などを学びます。
◆「知識的な学び」+「実際に催眠を受ける、自分でやってみる実践」を行っていきます。
★ 催眠療法の基本的な知識と共に、講座の中で事例の紹介などをしながら、実際に受けたり、自分でセラピーをしたり、実践的な内容となっております。
基礎講座については催眠療法(ヒプノ)の基礎知識を知らない方も、基礎から学べる講座となっておりますので、無理なく受講が可能です。
※カウンセラーやヒプノセラピストの方も、今までの復習と、新しい現代催眠の要素を一緒に学ぶ事ができます。内容とご希望次第で、多少カスタマイズすることも可能となっておりますので、その際はご相談ください。
【基礎講座】は21年より、リアルスピリチュアリスト養成講座
ベーシックコースに該当
【中級講座】は21年より、リアルスピリチュアリスト養成講座
マスターコースに該当

□ 潜在能力の向上
□ 集中力や記憶力の向上
□ アイデアの創出など、
クリエイティブな能力の向上
□ コミュニケーション能力の向上
□ 意欲、やる気の向上
□ ストレス軽減
□ 心身の健康を保つ
□ 習慣、癖などの解消
□ 心と身体のバランス、安定
□ 感覚の再活性化
□ 自分で潜在能力を引き出す
□ 人生を豊かに、自分らしく開花させる
※現代催眠は、他者とのコミュニケーションはもちろんのこと、自分自身の無意識(潜在意識)とのコミュニケーションにおいても効果を発揮します。
個人の成長や潜在能力の開花に不可欠なのは、自分を知ることや、自分のオリジナル性を発揮することです。これを楽に引出すのに催眠の技術はとても活躍します。
催眠は他者のためだけでなく、自分自身にもセルフワークで活用することができます。

□ 短い時間で信頼関係を築く
□ 質問力、焦点化力の向上
□ 相手のリソースを引出す能力向上
□ コミュニケーション能力の向上
□ 本質的な問題の解消力が向上
□ あらゆるケースに対応できる
□ プロとしての自信、自分への信頼
□ 魔法の一言が言えるようになる
□ セッションの質が上がる
□ クライアントの気づく力を引出せる
□ 自分に自信が持てるようになる
□ 言葉や表現に迷いがなくなる
□ ボキャブラリーが増える
□ 安心感を得る、与えることができる
※基礎講座で学ぶペーシングを基軸に、クライアントの深い無意識レベルの問題や心にの琴線にふれる言葉がけを学ぶことができます。
信頼感、安心感、自信の自信を深めるとともに、より実践的な「言葉のスキル」「感情を扱うスキル」「寄り添った導きのスキル」を学び、体験することで腑に落としていきます。
セッションを進める上で必要な「質問力」「焦点化力」を向上させていきます。
カウンセラーやセラピストはもちろん、スピリチュアルリーダーの方にもお勧めです。

Q >初心者なので心理学などわかりません、それでも大丈夫ですか?
ご安心ください。初心者の方でも分かりやすく、かつ現実的に活用していけるカリキュラムとなっております。
Q >催眠というと何か暗示や操作という印象があり、怖い感じがあります。
テレビなどで見られるような、食べ物の味が変わったり、動作の制限をかけられたりというような催眠術とは全く異なります。
現代催眠では、誰もが安心して活用できるように、暗示といっても操作や制限されたものではなく、一人ひとりにあわせて、潜在的な能力を引き出せるよう、広がりをもった工夫がなされています。
よく活用されるのはメタファーといった物語を応用した方法です。様々なコミュニケーションの場面でも役に立つように考えられたカリキュラムとなっています。
Q >鬱病やパニック障害などの症状にも対応されてますか?
もともと心理療法の基本であり、臨床催眠ですのでお役に立つものですが、基礎講座のカリキュラムでは、臨床の場で使われるような症状にはあまり対応していません。(事例として、鬱についてや引きこもり、手のこわばり、緊張してしまうなどの内容は扱います。)
具体的には中級以降で扱う内容となっております。
基礎講座では、日常的な悩みや心の葛藤を抱えた方と深いコミュニケーションができるように、一番基本となるスキルを身につける講座です。
中級講座では、幾つかケーススタディなどを説明しながら、より深い深層心理について学んでいきます。
Q >ヒプノセラピーとは違うのですか?
ヒプノセラピーとは催眠療法のことですから意味は同じです。しかし、一般的にヒプノセラピーは幅広い意味で使われることが多いようです。
「現代催眠」はヒプノセラピーの一部であるということは言えますが、今までの「古典催眠」とは全く異なるアプローチです。より変性意識状態(トランス)に導く効果が高く、今までヒプノセラピーを学んだ方にもご活用できる内容となっております。
なにより、自然と深いラポール(信頼関係)を持つことができるので、現実社会で違和感なく活用できるというのが大きなポイントです。
Q >インナーチャイルドや退行催眠は含まれますか?
基礎講座では、家族や育った環境による心理的な影響についても、学んで頂きます。
そのため、インナーチャイルドと無意識の関係については、講座の内容に含まれております。
実践的な手法、様々なアプローチについてなどは、中級講座にて深めていきます。
「現代催眠療法」は全ての催眠療法(退行催眠を含む)の大変重要な基礎となりますので、インナーチャイルドセラピーなどを学ばれた方には、更に深い催眠誘導をクライアントに提供できます。
スキルアップを望む方には、基礎/中級問わず大変有効です。
Q >前世療法は学べますか?
前世療法は含まれておりません。
前世療法については、現代催眠基礎講座を個人で受講し、アカシック講座をあわせて受講の方にはお伝えいたします。お問い合わせください。
(前世について知りたい方は、アカシック講座をお申込みください。)
Q >催眠やヒプノセラピーなどを体験したことがないので体験したいのですが
個人セッションにて、現代催眠のセッションを受付しております。
通常のセッションでは、お悩みや相談内容によって催眠療法の他にも様々な手法をカスタマイズしてご提供しておりますが、「現代催眠を学ぶ上で催眠療法そのものを体験してみたい。」という場合には、お申込みの際に「現代催眠を希望」とお知らせください。
※ 初めての方は、3時間の個人セッションをお申込みください。
※その他、過去の受講生のご感想などはコチラをご参考にどうぞ。